ずっと頭の中で妄想していたクルマを、ついに形にしました。
「F40 GT Marlboro風のプロボックス」。
そう、あの伝説のフェラーリF40 GTと、トヨタの働く車プロボックスを、まさかの融合。

■なぜプロボックスでやるのか？

「プロボックス × オマージュペイント」は、もはや（自称）一種のカルチャー。
無骨で道具感あふれるそのスタイルに、名車たちの意匠をまとわせる遊び。
そこに、F40 GT Marlboroの熱さを注ぎ込んでみたらどうなるか――。
それを確かめたくて、今回の制作に踏み切りました。

■ペイントデザインについて

ベースにしたのは、90年代後半に活躍したF40 GT Marlboroカラー。
赤と白の大胆な切り替えに、Marlboroの“あの”パターンを意識したライン。
当然ながら実在のスポンサー名は使えないので、そこは“風”でアレンジ。

塗装は自信をもって、当社にてペイントを施しました！
F40 GT Marlboroの印象的なカラーリングを再現するため、デザインからマスキング、
塗り分けまで徹底的にこだわりました。赤と白の塗り分けはもちろん、ラインの精度
や発色にも妥協せず、何度もテストを重ねて完成。プロボックスのボディに、F40の魂

をどう落とし込むか――まさに挑戦でしたが、納得のいく仕上がりになったと思います。

■仕上がりと反応

完成したプロボックスは、もう「仕事しなさそう」なオーラ全開。
でも、そのギャップが最高。
道端ですれ違った人の二度見率が明らかに上がりました。
クルマ好きの仲間からも「やったな」「これはズルい」と大好評。

■最後に

自己満足と言われればそれまでですが、こういう「遊び」ができるのもクルマの面白さ。
プロボックスはただの商用車じゃない、夢を運ぶキャンバスでもあるんです。

次は何をオマージュしようか…。
妄想は止まりません。

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